本日都内で本格的にボタ雪です。
コロナで外出自粛で寒いところに雪となります。
家にいるしかなく、コメントもボタ雪のように湿りがち。
今日は有給取得で家にいます。
働き方改革で有給が増えて、コロナで在宅勤務が増えて、緊急事態宣言で家にこもりがち。
仕事に対する気力が維持できなくなりつつあります。
結構頑張って働いて稼いできたのでもういいでしょ、個人的には年齢面、体力・精神面の衰えもあり働き方を変えるライフステージと受け止める事もできます。
現代の政治家や中小企業の社長さんは高齢でも活躍していますが、歴史を見ると50歳過ぎたら社会の中心で活躍してない気がする。
なんだかんだ言っても自分は生活のために定年まで働かなければいけない。日本の財政赤字や少子化を考えると、現在の延長線上で老後資金を考えても不足すると思うんです。
モチベーションを下げるのは簡単ですが、頂いているお給料以上の利益を会社にもたらさねばぶら下がり社員として迷惑になる。
どこでライフステージを切り替えられるか。
会社を定年した多くの平凡なサラリーマンの皆さんはどのようにお過ごしなのでしょうか。
私の父は何もしない定年後を20年続けています。
最初はノイローゼっぽかったですが、80歳を超えてもう生きているだけでOKの状態。
定年後もボランティアや旅行、顧問のような仕事で忙しい人もいます。
軽く世界の歴史を勉強して史跡を巡る外国旅行をしてみたいな。
そのために社会人講座にでも通う。
釣りも楽しいな、一人じゃ寂しいから釣友を探す。
たまに近所の居酒屋で同年代の人と世間話して。
ボランティアで社会に還元もしたい。
うーんどれも2年くらいで飽きそう。
家庭菜園はどうかな。
ぽつんと1軒屋というTV番組を見ていると、農家や林業なんかだと、はたから見ると肉体労働ですが、本人は自己実現というか、やりたいことをやっている。
羨ましい、そう思う人が多いから人気番組なんでしょうね。
キンスマの「一人農業」や鉄腕ダッシュの「ダッシュ村」が人気企画なのも同じような感じでしょうか。
いずれも震災や台風の被災地になってしまったのは気になりますが。
自分で何かを作るとか、魚を釣るって本能的に楽しいものなのかも。
作ることは楽しいけど、農業やってると日射病や腰痛になり、お休みがなくなる。
無農薬とか目指すと自分の畑で発生した虫が近所の農場に飛んで苦情をいただく事になるし、虫食いだらけだし、葉っぱが固くなってまずい。
むかし道の駅でかった無農薬ブロッコリーに青虫が5匹くらい入っていて困った。
白菜も剥いても剥いても芯まで青虫が入り込んでいた。
スーパーで買うよりはお金もかかる。
露地野菜は収穫時期を逃すと育ちすぎたり虫に食われるのでいっぺんに収穫する。
昔知人を手伝ってピーマン30個とか収穫して持って帰ったらて奥さんに嫌がられた。
しょうがないから自分で1週間くらい毎日大量にピーマン食べて嫌いになった。
ピーマンとかキュウリって一株からすごくとれるんです。
でも種は1粒では売っていないのでどうしても植え過ぎになるんです。
こんな事ばっか書いてると、結局何がしたいの?って事になりますね。